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辞書について





PCやタブレット端末、スマートフォンがある現在、便利なアプリやサイトがあるので必ずしも紙の辞書が必要ではないかもしれませんが、それでもあるとサッと引けて何かと便利な紙の辞書。

 僕は辞書や本選びで本屋に行ったり、Amazon.comや他のサイト等でいろいろ調べたりして買いました。住んでいる所が田舎なので本屋さんには、僕の欲しい本があまり充実していないのでほぼAmazonで購入しています。これから辞書を買う人の少しでも辞書についての情報の足しになればと思い画像を載せつつ紹介します。
















Longman Basic English Dictionary 

 初学者向けの辞書です。12,000の語と句が載っています。

 真ん中辺りの16ページがカラーページで英絵辞書のように絵を使い動物や動作、日用品等の紹介がいい感じです。

 カラーページ最後のprepositionの絵のついた説明はイメージが掴みやすく役立ちます。

 非常に平坦な文章で一つ一つの語を説明しており。非常にわかりやすいです。 ただザックリしすぎていて、似た語同士のわずかな差や他にもあるはずの定義が省かれていたり、知りたい語が載っていないという場合もしばしばです。しかし、非常にわかりやすいです。









追記: 

  僕はこの辞典から勉強を初めましたが、用があって上京した時に大きな書店へ行っていろんな英英辞典を数冊手に取って比較してみました。この辞典は説明はこれ以上ないぐらい易しく、紙質は上等でイラスト付きのカラーページはイメージを掴むのに相当便利でしたが、やはり辞書としては12,000語はやはり少なすぎると思いました。

 というのも少し英語を修得した今から考えてみると、海外のニュースや映画等を見てきた中で、頻出する単語(専門的な用語ではなく)が載っていなかったり、説明文が簡単すぎて逆にイメージが浮かびにくい場合が多々ありました。

 適当に見繕ってみると例えば、asset, psychiatrist, congress, sibling, evolve, apprehensive, inherent, ponder…などは載っていません。

 説明文の例を挙げてみると、この辞典の場合は

deliberate: a deliberate action is planned of intended.
deliberately: intending to do something.

となっております。

比較のためにこちらも初学者向けの辞典である、Merriam-Webster's Essential LEARNER'S ENGLISH DICTIONARYのほうの記述と比べてみると、

deliberate: 
1: done or said in a way that is planned or intended. 
2: done or decided after careful thought.
3: slow and careful. 
      ― deliberately adv.


とこちらはなっています。

 語の説明文でのエッセンスの凝縮の度合いが良いか悪いかは置いといて、調べたい単語が載ってないのはやはり辞書として少し致命的かなと思いましたので、少し進歩した今となっての僕個人としての意見は下記する Merriam-Webster's Essential Learner's English Dictionary の方を推薦したいと思います。

  ABCを覚えて、英語を基礎中の基礎からはじめるぞって人向けには上のロングマンのベーシックのやつはおすすめです。(概してロングマンの辞書は若干値段が高めですが)

ちなみに安かったので買ってみました。なので写真と仕様を書いときます。








 語・句数は54,000以上、熟語・フレーズが12,000以上、例文が78,000以上でIPA (国際音声記号)を採用

 紙質は正直良いとは言えません。蛍光ペンで軽く薄く引いただけで裏にしみるぐらいの薄さです。少し丈夫なわら半紙とでも言いましょうか。学校のお便り等で出てくるあの紙です。そこが難点でしょうか。

 本題のこの緑の辞典ですが大きさのイメージとしては、スーパーで売っている豆腐のパックが少し分厚くなったサイズです。そしてなによりのセールスポイントはお値段です。円高の影響でしょうね。.comの方だと$9.95です。

 英語の出版社でも上級なやつは4,000円ぐらいするのもありますが、それぐらいの辞書を求める人にとってそれが日本版である必要はないでしょう。上級な辞書が欲しいなら次に紹介するMerriam-Webster's Collegiate Dictionaryをおすすめします。2,000円前後です。

   もし5,000円近い英英辞書を買うのなら、その5,000円でMerram-Websterのこの緑と下で紹介する赤い辞典とphrasal verbやidiomの辞典を買いましょう。5,000円ちょっとで4冊買えます。一冊に5,000円使うより遥かにバリエーションが増え、しかも初級・上級・句動詞、熟語・慣用句に特化した辞典が4冊買えます。

5,000円近く出して一冊の英英辞典を買うのはバカバカしいのと不毛なので絶対に止めましょう。



Merriam-Webster's Essential Learner's English Dictionary 












Merriam-Webster's Collegiate Dictionary (Merriam Webster's Collegiate Dictionary) 

 アメリカでとても有名な辞書で、最新版は11th Editionになります。

 Mac,Windows両方対応のCDーROMもついており、アプリケーションソフトとしてHDDにインストールできます。

 しかもMerriam-WebsterCollegiate.comに1年間無料でアクセスできます。

 165,000語で225,000の定義が載っています。百科事典ぐらいの大きさで厚さは5センチぐらいです。 常に持ち歩くものではない大きさで、これを三冊入れればランドセルは満パンです。







サイドのタブ部分は正直使えないですが、非常に多くの語が満載で、常に右下に発音記号が載っている部分に渋さを感じます

定義の記述は上の辞書と比較して、平坦とは言えませんが難しくもありません(辞書ですから)。分からない語の定義の中にさらにわからない語が出てくることもありますが、それをまた調べイメージを膨らましています。



 Amazon.comのレビューを読んでいて文字が小さく老眼が進行しはじめた40歳以上にはきついというのがありました。当分老眼には縁のないド近眼の僕には気にすることはないですが、右の写真を参考にして下さい。

















Oxford Phrasal Verbs Dictionary: For Learners of English (Elt)



こちらはPhrasal verb(句動詞)の辞書になります。

 7,000のアメリカ、イギリス(British, Scottish)、オーストラリアで使われるPhrasal verbが載っています。

 そのPhrasal verbがInformalなのかFormalなのか、もしくはSlangなのか、使うのは避けたほうがいいのか、Officialの場で好まれる表現、稀な表現、最近では使われない表現等の記述があり、類似した表現ものっており、素晴らしい辞書だと思いました。






 英英辞書にもPhrasal verbの記述はありますが、この辞書はPhrasal verbに特化した辞書で例えばGetのPhrasal verbは12ページもあります。

 記述方法も素晴らしく、適度な行間、黒と青の色使い非常に使いやすいです。
 この辞書は間違いなく親指2本が上を向きます。おすすめです。












Roget's International Thesaurus, 7th Edition 



これも世界中で使われる有名なThesaurusです。

 約330,000語を1,075のカテゴリーに分類しております。よくもまあこんなにたくさんの語を分類して後ろにインデックスまでつけたなあと脱帽です。

 元は作家向けに作られたと聞いていますが、  語彙を増やすのに最適で自分の頭の中もこんな風に分類されていたら状況によってもっといろんな表現ができるんだろうなぁと思います。







 Buyという語一つとっても6つのカテゴリーの中にあり、Purchase系やBribery系等、似た概念を持つ語と共にツリー状の分類で、アルファベタイズドの並びとは違いThesaurus向けの分類になっております。

 もちろん後ろにアルファベタイズドされたインデックスもついていますのでいい感じに使えます。

 カテゴリー名は抽象的な語になっており(当然ですが)、その語を英英辞書で調べThesaurusのそれの項目に分類されている語とリンクさせて語彙ネットワークを作っていく活用法もおすすめです。

  











Garner's Modern American Usage



 最近、英文を書く練習をしているのですが、参考にと思い評価が高かったのでこの本を買ってみました。

 いわゆる語法(用法)辞典ですが、自分の書く文章でのこの言い回しや語の用法は適切かどうか、スタイル、発音、文法的には正しいがもっと好ましい表現があるんじゃないかとか効果的な文章を書きたい、そういう時におすすめではないでしょうか。







 厳つい体格の割に文章は平坦でスムースに読めます。

2つ例をあげると、

B and could.

 These words express essentially the same idea, but there is a slight difference. In the phrase:

"We can supply you with 5 tons of caliche"

the meaning is simply that we are able to. But in the phrase:

" We could supply you with 5 tons of caliche if you'd send us a $5,000 deposit."

the "could" is right because of the condition tacked onto the end; that is , there is some stronger sense of doubt with "could". See subjunctives

etc.......................................



in order to; in order for; in order that.

The phrase in order to is often wordy for the simple infinitive

―e.g.: "In order to [Read to] control class sizes, the district will also place seven portable classrooms at the four schools." David Woolsey, "Meridian Board Caps 4 Schools' Enrollment," Idaho Statesman , 25 Feb. 1995, at B1.

The primary exception occurs when another infinitive is nearby in the sentence

―e.g.: "The controversy illustrates how the forces of political correctness pressure government to grow in size and arbitrariness in order to pursue a peculiar compassion mission."George F. Will, "Fresh Dispatches from the Frontlines of Indignation," baltimore Sun, 9 Mar. 1995 at A19.

In order for, which is followed by a clause , is often wordy for for

―e.g.: "In order for [read for] the RCE scheme to be reliable, both detectors must get exactly the same amount of illumination ." Gail Robinson, Electronic Eng'g Times, 10 Mar. 1997, at 37.

Finally, in order that, which often needs no reduction, begins a subordinate clause expressing purpose. It is usually followed by may or might

―e.g.:

・"They are glad that the big guy closed down the shop for three days this week in order that the lads might grab some holiday cheer." Steve Buckley. "Tuna Talk Drills in Fun," Boston Herald, 28 Dec. 1996, sports ? at 43. (Here, so would be an improvement over in order.)

・"In order that the child reader may emulate the generous whale, the first three books in the series... all come withe a peel-off sticker on the back cover." Valerie Cruice, "Heartening Lessons of Winslow Whale" N.Y. Times, 16 Feb. 1997, Conn.?. at 10.
 たくさんの用法、使い分けに関する事が網羅されています。

 お金に余裕があって興味がある方はどうぞ。

 在庫が少なくよく売り切れます。

どういう風に役立っているかはこちらのレビューが参考になるかとおもいます。
Amazon.comのレビュー